「第25回ロータス埼玉カップ・少年サッカーチャンピオンズカップ大会」開催




「第25回ロータス埼玉カップ・少年サッカーチャンピオンズカップ大会」開催

全日本ロータス同友会 埼玉支部は、2017年9月2日(土)

埼玉県・埼玉スタジアムにおいて「第25回ロータス埼玉カップ少年サッカーチャンピオン大会」を開催しました。

ロータス埼玉カップ

この大会は埼玉県支部が主体となり、ロータスクラブの基本精神である

  「Amity=親睦と互助の精神の遵守

  「Social Contribution=地域社会に対する貢献

に基づき、青少年育成精神の醸成を目的として立ち上げられました。

参加対象は埼玉県内の小学校4年生以下(U−10)のサッカーチーム。1993年少年サッカーチームを支援するため立ち上げた本大会は、なんと今年で25年を 迎え、四半世紀も続いて埼玉県内では定着しており、毎年6月から始まる埼玉県内5地区の予選を勝ち抜いた12チームで決勝大会を行っています。

ロータス埼玉カップ


当日は未明からあいにくの雨で開催も危ぶまれましたが、予定通り天然芝の第3グランドでの開催が決定し、朝早くから、チームの幹事と同友のほか、提携損保の 社員さんにも協力いていただき、設営準備が行にわれました。

残念ながら雨が降っていたため開会式は中止となりましたが、試合は予定通りにキックオフ。

始球式では、鈴木支部長と、本大会に出場している浦和尾間木サッカースポーツ少年団の在籍経験のある、星野南部地区長が見事なキックオフで会場を沸かせました。

その後、各チームの選手たちは、きれいに整備された天然芝のグランド2面に分かれ、2日前に日本代表が6大会連続でワールドカップを決めたここ埼玉スタジアムで 、その熱気にも負けない熱戦が繰り広げられました。

予選リーグは3チーム4組に分かれ、上位1チームが準決勝に進出し、準決勝、決勝戦を行います。

今年も小学校4年生とは思えないプレーの連続で、止まった状態のボールコントロールには甲乙つけがたいものがありました。

しかしながら、トップスピードでのボールコントロールに優れ、また気持ちを強く持って前向きにプレーすることで相手を押し込むチームが勝ち進んでいました。

決勝戦は浦和尾間木サッカースポーツ少年団(さいたま市)が6−1で上柴西サッカースポーツ少年団(深谷市)を下し、2連覇を成し遂げ、試合は終了。
決勝戦終了後は表彰式と閉会式が行われ、優勝、準優勝、3位までのチームと各チームい1人の優秀選手が表彰され、ロータス埼玉カップ少年サッカー大会は 今年も無事終了しました。

ロータス埼玉カップ


閉会式では鈴木支部長から「ロータス埼玉カップも今年で25回目、四半世紀を 迎えることができました。」
「このスタジアムで試合ができたことが皆さんの大切な宝物になったと思います。これもお父さんお母さんのおかげと感謝してください。」
そして私たちはこれからもこの大会を支援し続けますので、ロータスのお店にもご支援を賜りますようお願いいたします。」
「また来年この場所でお会いしましょう」

とご挨拶があり、25回目の大会は無事幕を閉じました。



表彰結果は以下の通りです。

チャンピオンズ大会優勝
チャンピオンズ大会準優勝
チャンピオンズ大会3位
浦和尾間木サッカースポーツ少年団
深谷 上柴西サッカースポーツ少年団
春日部 FC Gois YANAKA
和光 和幸イレブンスポーツ少年団